1月の葡萄畑パート2

こんにちは。店主です。

今日も山梨は乾燥注意報が出ています[E:bearing]

皆さんも静電気でお悩みではありませんか[E:thunder]バチバチ[E:down]

そんな中、中央葡萄酒・グレイスの鳥居平にある畑で、栽培クラブの皆さんの

剪定作業があると聞きつけ、仕事をサボって見学してきました[E:eye]

Img_2109 選定前の綺麗なギュイヨーです。

Img_2110 栽培クラブの方達がこれから剪定します[E:scissors]チョッキン

Img_2111 レインカット仕立てのカベルネ・ソーヴィニヨン

Img_2112 同じくプティ・ヴェルド

Img_2113 メルローも剪定済み

Img_2114 剪定は気温が上がり、揚水を始める前に終了させます。揚水を始めてから剪定すると切り口から揚水が流れ続け、人間で言う出血多量状態になってしまいます。また剪定時には、切り口を斜めにします。これは揚水が一定方向に流れて、幹にも綺麗に養分が流れ届くようにです[E:happy01]

Img_2119 必要な長梢・短梢を残して剪定した後、大きな切り口には黄色いペーストが塗られます。これは「トップジンM」(一商品名)という農業用殺菌塗布剤で、剪定・整枝時の切り口に塗り、いろんな菌類から葡萄の樹を守る為に使われます。まあ人間が切り傷・擦り傷の時に付ける赤チン・ヨードチンキみたいなものです[E:hospital]

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Img_2123今日の作業は15時で終了との事でした。

グレイス鳥居平畑から見上げた、綺麗な青空と鳥居平です[E:sun]

また近日勝沼葡萄畑の情報をお楽しみに[E:good]