4 5月 2012 Home » 葡萄の生育のこと » 葡萄の花穂が育ってます。葡萄の花穂が育ってます。 by staff | posted in: 葡萄の生育のこと | 2 こんにちは。店主です。 いま山梨では、葡萄畑の花穂がグイグイと成長しています。 デラウエアの花穂です。 青空に向かってグイグイと これから数週間内に可愛い花が咲きます。 緑の絨毯はもうすぐです。 是非皆さん、ゴールデンウィーク後の勝沼に、来て見てください。 葡萄の樹が疲れを癒してくれますよ[E:good]
たろちゃん
「小さな旅」を見てお伺いしました。いつもは車ばかりの移動で、相方が飲んでいるのを横目に、ノンアルコールビールでごまかしていたのですが、AERAで中田ヒデさんが「最近の日本のワインはあなどれない」と書いていたことが気にかかったことと、JR東日本の思うつぼにはまって(笑)、はじめて電車で5/3に勝沼を訪れました。塩山でおりて、マンズワインの工場で、大規模生産の「勉強」をして、ロリアンワインでビン詰め体験を行って、麻屋葡萄酒で小規模ワインの作り方とオーナーの熱い気持ちに触れ、宮光園で先達の知恵に感動してからの訪問でした。開店直前の突然の予約にもかかわらず、オーナーさんが快く引き受けてくださりとてもうれしかったです。ありがとうございました。大変にお忙しくしていらしゃったので、いろいろとお話が伺えずに残念でしたが、お料理とワインのマリアージュを堪能させていただき、とても素敵な旅になりました。
ワインがもっともっと流行だった時には、うちにあるワインセラーに100本近くがいつもスタンバっていたのですが、だんだん酒量も減って、なるべくおいしいものを少しずつという風に趣向も変わってきました。ボルドーワインのフルボディのものを一級、二級のものを中心にこつこつとため込んでいるのですが、うちの料理では当然に「合う」はずもなく、持ち込みのできるレストランに二週間くらい前に「持ち込んで」、おりが下がるのを待って楽しむようにしてました。以前は、岡部亭という六本木のレストランが「持ち込みOK」で値段もそれなりにリーズナブルでしたが、現在は箱根の方にシェフが移ってしまいました。東京ではミニクさんのところくらいしか、こころよく引き受けてくださらないのですが、なにせ料理そのものの値段が・・・。そんなわけで、うちの「オールスター」たちは出番もないままになっています。さて、ミル・プランタンさんはワインの生産地にある、日本の中で数少ない、本格的なビストロなのではないでしょうか。おなかとお財布の関係から、山梨県産の白ワインを中心にいただきましたが、今度はきちんと予約をいれて、近くに宿をとって、本腰をいれて(笑)、楽しみたいと思います。
都内の友達に秘密にしておきたいような、自慢したいようなちょっと複雑な気持ちです。ぜひ、また近いうちにお伺いしたいです。ますますのご発展をお祈りいたします。
ミルプラ
>たろちゃん様
過日はご来店いただきまして、ありがとうございました。
ゴールデンウィーク中はお陰さまで、連日たくさんのお客様にご来店いただきまして忙しくしておりました。お客様とゆっくりお話できなかったのが大変残念ですが、こうしてたくさんの方が勝沼を訪れて下さることはとてもありがたいです。
まだまだ至らない点はございますが、勝沼を紹介できる店舗の一つとして皆様に愛していただけるよう、毎日精進しております。これから緑がますます美しくなる季節となります。またのご来店をお待ちしております。