1月の葡萄畑パート1

こんにちは。

ミルプラ店主です。今日、山梨には低温注意報が出ています。

とにかく寒い日々が続きます[E:wobbly]

今日から毎月、勝沼地区の葡萄畑の生育サイクル(休眠ー萌芽ー展葉ー花穂ー開花ー

結実ー果実ー肥大ー着色ー熟成ー収穫)について写真を添えて、ご報告していく予定です。

本日17日夕方、丸藤葡萄酒の葡萄畑を見てきました。

もちろん、許可は得てます[E:scissors]

Img_2068 旧屋敷レインカット仕立てシャルドネ畑

Img_2067

Img_2069 滝の前、垣根仕立てプティ・ヴェルドとメルロー

Img_2071

Img_2073 密植棚栽培のプティ・ヴェルドとソーヴィニヨン・ブラン

Img_2074

Img_2076 北畑レインカット仕立てのカベルネ・ソーヴィニヨン

などなど、まだ剪定(Taille)をする前の畑状況ですが、周りの葡萄畑に比べて綺麗です。

Img_2077

少し外れて、ダイヤモンド酒造の甲州畑も覗きました。

甲州種はどこの農家も剪定がほぼ終了してます。

Img_2086

見えますか?僅かですが剪定した枝の切り口から水滴が出ています。

しかし、まだ活動を始めた樹液の溢出(Pleurs)には早すぎるのですが……..

ちなみに、昨日から近隣のKOJ(Koushu of Japan)に属する各ワイナリーは山梨県庁職員の

方々と、マーケティング・プロモーションの為にロンドンに向かいました。

リーン・シェリフMW(マスター・オブ・ワイン)女史をコンサルタントに迎え、ロンドンにて甲州の

素晴らしさを世界に向けてアピールして行く為のプロモーションです。今回で2回目です。

ジャンシス・ロビンソンMW女史やマイケル・ブロードベントMW氏など、世界のトップジャーナ

リストに甲州を紹介し、評価していただきます。

他にもイベント目白押しだそうです。

これからも葡萄の生育情報をもっと詳しく報告しますので、お楽しみに[E:good]