こんにちは。
店主です。
4月のイベントのご案内です。
シャトーメルシャン・事業本部副本部長兼シャトーメルシャン工場長、
小林弘憲氏をお招きして、ビストロミルプランタンが
勝沼トンネルカーブで寝かせて置いたワインから、
小林さんが手掛けたワイン、富永教授との思い出のワイン、
マリコヴィンヤードバックヴィンテージワインを、
ビストロミルプランタンのコース料理と共に、
小林さんにワイン解説していただきます
日本のあわ トラディショナル・メソッド・トリロジー 2019は、
山梨県笛吹市の甲州、長野県上田市マリコヴィンヤードのシャルドネと
ピノ・ノワール、長野県北信地区のピノ・ノワールを使用した
瓶内二次発酵、3年間瓶内で熟成させたスパークリングワイン。
トリロジーは、このワインの3品種、3地域、
3年間の瓶内熟成に共通している「3」に由来します。
甲州きいろ香のストーリー解説とマグナムが
どんな熟成をしているか楽しみです
富永 敬俊氏
1955年東京生まれ。白ワイン醸造の権威であるボルドー第二大学醸造学部の
ドゥニ・デュブルデュー教授に師事。
98年に日本人として初めて博士号を取得。2008年、ボルドーにて急逝。
富永教授の絵本「いとしの小鳥 きいろ」の1ページから、
「きいろがいなくなってから、ぼくは前にもまして、実験に没頭した。
ぼくの運命の小鳥……きいろのためにも、
6年にわたって取り組んできた研究を、ぜひともやりとげたかった。
このころのぼくは、実験にかかる前にいつもかならず、こう口にした。
(きいろ、今日はぼくのことを見守っていてくれるかい?)
そして数ヵ月後…
ぼくはついに、ソーヴィニヨン・ブランの香りの素を
ときあかすことに成功した。
これは世界で初めての快挙であり、ワインの香りの研究においては、
画期的なできごとだった。
すべては、ぼくを支えつづけてくれたきいろのおかげである。」
当日予定しているワイン
1, スパークリングワイン・トリロジー 2019
2, 甲州きいろ香・en Hommage a TAKA Magnum 2012
3, マリコヴィンヤード・ソーヴィニヨン・ブラン 2016
4, マリコヴィンヤード・シャルドネ 2018
5, マリコヴィンヤード・メルロー 2016
6, マリコヴィンヤード・オムニス 2014
以上、6アイテムです。
当日は、上記以外にマリコヴィンヤードから追加でご用意いたします。
日時: 2024年4月6日
18:00オープン
18:30スタート
定員: 13名様
会費: 23,000(ワイン、コース料理、消費税込み)
会費は当日現金にてお願い致します。
TEL: 0553-39-8245
参加ボタンを押して頂いて、お電話にてお名前と電話番号の確認後に
参加確定とさせて頂きます。
皆様のご参加をお待ちしておりますm(_ _)