こんにちは。店主です。
ここ数日、夜のお客様がゼロの日が続いておりますが、
懲りることなくワインだけは、購入しております。
本日新規入荷して、これからワインリストに載せるワインをご紹介いたします。
長野県青木村にあるFunky Chateau
2011より醸造を開始したブティックワイナリーです。
右からGris Gris 2012。
巨峰90%、長野パープル4%、ピオーネ4%、ピノ・グリ2%
全房圧搾後、ステンレスタンクで約2ヵ月間の自然発酵。
そのままシュール・リー。酸化防止剤の使用を最低限に抑える為、
発酵で生じる炭酸ガスを滓引き無しで閉じ込めたので、
微発泡の口当たりが楽しめます。
真ん中がStrate Cassee 2012.
セミヨン100%の辛口。400本の生産。
除梗・破砕後ステンレスタンクでコールドマセラシオン。
新樽で約4週間の自然発酵後、ステンレスタンクで約6ヶ月熟成。
果実味たっぷりの味わいです。
左は、Funky Rouge 2012。
メルロー100% 900本の生産。
よく熟した葡萄を、約4週間の自然発酵終盤にプレスして、
1年経年樽に移し、5ヶ月以上の熟成を経て瓶詰。
若いうちから楽しめるまろやかな口当たり。
そして、ブルゴーニュのChanterives
シャントリーヴは日本人女性醸造家の栗山朋子さんと、
そのパートナーであるギヨーム・ボットのふたりが、
2010年ヴィンテージにスタートさせた、サヴィニー・レ・ボーヌを本拠地とするネゴシアン。
栗山さんはガイゼンハイム大学で醸造学を学び、2011年まで
ラインガウにあるアルテンキルヒ醸造所で醸造責任者を務めていた才媛。
ギヨームはピュリニー・モンラッシェのエティエンヌ・ソゼで働いた後、
02年からはサヴィニーのドメーヌ・シモン・ビーズに請われて移籍。
当主パトリック・ビーズの右腕として今も活躍している。
日本人女性の細やかなセンスと銘醸蔵で研鑽を積んだパートナーのサポート、
そして約束の土地であるブルゴーニュが紡ぎ出す、洗練されたワインたち。
右はBourgone chardonnay 2010
左はMeursault 2010
そして、右がChassagne-Montrachet Les Morgeots 2010
左はChassagne-Montrachet rouge 2010
どうですか~栗山さんのワイン、飲みたくなりましたか~[E:good]